2021年11月10日 / 2021年11月05日

冬の時期に気をつけたい、ウイルス感染を防ぐ除菌方法

【記事】

冬の時期に気をつけたい、ウイルス感染を防ぐ除菌方法
今年も間もなく、冬がやってきます。

冬になると新型ウイルス感染症のみならず、インフルエンザや一般的な風邪の流行にも気をつけたいところです。

緊急事態宣言が解除になった2021年・秋の情報として、今回は冬の時期に改めて気を付けたい風邪やインフルエンザを含めたウイルス感染を防ぐ除菌方法を御紹介していきます。


ウイルス感染を防ぐ除菌方法

ウイルス感染を防ぐ除菌方法 ウイルス感染を防ぐために、より効果的と考えられる除菌方法をご紹介していきます。

様々な方法がありますが、基本的にはここでご紹介するような方法をとっていただければ、新型ウイルス感染症を含めて他のインフルエンザや、いわゆる風邪の除菌も可能となります。

従来からいわれている除菌方法に加え、新型ウイルス感染症が話題になってから新たに取りざたされるようになった除菌方法も改めてご紹介していきます。

アルコール消毒

まずはアルコール消毒です。ちなみに冗談として「ビールやチューハイを飲むことで体の中から除菌・消毒する」などという事がありますが、これは絶対に真に受けてはいけません。

一般的にアルコール消毒で利用されるのはエタノールという種類の物質で、このエタノールを70%程度の濃度で噴霧することで菌を不活化する作用があります。

またアルコール濃度は70%程度が従来はボーダーラインとされていました。
-POINT-

しかし昨今の新型ウイルス感染症・感染拡大の中で新しい研究結果として、60%程度の濃度であっても一定の除菌・消毒効果が確認されたことから、高濃度のエタノールが手に入らない・入手困難な場合は60%以上のエタノールで消毒するということも可能です。

昨今ではお店の入り口に置かれることも多く、手指の消毒に使用している人も多数いらっしゃるでしょう。

塩素消毒

ハイターなどの漂白剤でよく見かけるのが塩素です。

塩素消毒も利用可能です。ただしこちらについては漂白剤を薄めることによって生成される次亜塩素酸ナトリウムの方が有名です。

また、テーブルやドアノブなどは次亜塩素酸0.05%の濃度で拭き取りをすることで、消毒効果があります。

ただし、金属は腐食するので注意してください。

石鹸・ハンドソープ

手指の消毒に最も有効なのが、石鹸・ハンドソープです。

界面活性剤として利用できる石鹸やハンドソープは、ウイルスを付着している部分の表面からつるつると洗い流すようなイメージでウイルスや微粒子を阻止から引き剥がすことが可能です。

その他薬用ハンドソープなど殺菌成分が含まれているとされる製品を利用する場合は、そもそも手指に付着しているウィルスやその他の雑菌を殺菌・消毒できるケースもあります。

また「除菌」とされているものについても同様に、消毒効果こそ認められていないものの表面についたウイルスや微粒子を洗い流したり取り除くことが可能となっています。

ただし注意したいポイントがあります。

手を洗う時は手のひらだけではなく、手首や指の間も忘れずに洗うということです。

-POINT-

世界的な権威であるWHO(世界保健機関)が提唱している手洗いの方法や、日本の厚生労働省などが公開・配布しているガイドラインでも、手首や指の間などを丹念に洗い流すことが推奨されています。

参考:https://www.mhlw.go.jp/content/000645542.pdf

家庭用洗剤

食器や洋服を家庭用洗剤でしっかり洗うことも大切です。使い方はそれぞれの製品の使用方法に従う形で構いません。家具用の洗剤もあるので、家具の消毒も可能です。

また、台所用洗剤を薄めて使用することで家具の消毒も可能になります。

特に新型ウィルスの場合は微粒子が物体の表面に付着してもなお数日間は生存することが報告されています。つまり付着してから2日以内であれば、その部分を触ることにより生きている新型ウイルスを手指につけてしまうことになります。

ウイルスが生きてさえいれば当然、感染リスクが発生することになります。事実このような部分から感染が発生してしまったと考えられる家庭内クラスター事案なども多いことから十分に注意しておきたいポイントです。


冬時期に流行しがちなウイルス感染症とは

冬時期に流行しがちなウイルス感染症とは ここで冬の時期、従来からよく聞かれるウイルス感染症について代表的なものをいくつか列挙してみます。

たしかに、新型ウイルス感染症が話題の中心になりつつある昨今です。しかしこのようなウイルス感染症もあることをぜひ頭に入れておきましょう。

新型ウイルス

昨今世界中で爆発的な感染及び猛威を振るっているこのウイルス。

今やニュースでこの話題を見ない日はないと言っても良いほどです。全世界が同じ感染症でここまでの被害者を出しているというのは珍しいことでもあります。

それほどまでにこのウイルスは感染力が強く、また重症化してしまった際の健康被害・リスクも高いことがわかります。

日本国内で初めて感染が確認されたのは豪華客船でしたが、それからあっという間に日本全国に感染が拡大し、今では複数回にわたり日本国政府から緊急事態宣言という、戦後例を見ない宣言が発出されるようになってしまいました。

症状としては呼吸困難や様々な症状を引き起こし、また後遺症についても日本国内のあちらこちらで聞かれるようになりました。また著名人がこの病気によりお亡くなりになったことは記憶に新しいものでもあります。

その他、このウイルスにはバージョンとも言うべき「株」というものが存在します。

この株によって顕著に現れる症状が異なるという特徴も見逃してはなりません。

特に味覚障害や嗅覚障害が発生するという情報のみが取り沙汰されているものの、その他にも様々な症状を引き起こす可能性があるのがこの新型ウイルスの怖いところのひとつです。

インフルエンザウイルス

インフルエンザウイルスも新型ウイルス感染症の陰に隠れてしまっているイメージがある昨今です。しかしこちらのウイルスも絶滅したわけではありません。

いわゆる冬季に流行する季節性インフルエンザ感染症というものも、忘れてはならない存在です。

ただし最近は新型ウイルス感染症対策を全国民が留意するようになったことから、その患者数は激減している傾向にあります。

ただし今年の冬以降、どのようなインフルエンザウイルス感染症が流行するかまだ判断つかないと言って差し支えありません。

新型ウイルス感染症とほぼ同じような症状が出るとされているものの、いわゆる肺炎症状を引き起こすことはほぼありません。

ただし状況の悪化によってインフルエンザ感染症から肺炎を併発するといったケースがあるため、こちらも油断は大敵です。

なおこちらのインフルエンザ感染症については通例として一週間程度で完治することが考えられます。

ノロウイルス

ノロウイルスは、急性胃腸炎の一種です。潜伏期間1-2日で、吐き気、下痢、嘔吐が主な症状です。加えて頭痛や腹痛、悪寒を伴うこともあります。

一般的に3日~7日程度で回復しますが、体力や抵抗力の低いお年寄りが感染してしまうと重篤な症状になることもあるので注意が必要です。

ロタウイルス

ノロと同じく急性胃腸炎を引き起こすウイルスです。

乳幼児期にかかりやすい病気で、感染力が強いため5歳ごろまでに一度感染し、その後免疫を持つ人が多くいます。

大人が罹らないのは免疫ができて症状が出ないためです。症状は下痢、嘔吐、吐き気、発熱、腹痛で、症状に伴った脱水症状にも注意が必要です。


まとめ

まとめ 冬はその気温の低さと「乾燥」という地理的条件から、日本国内では多くのウイルスが猛威を振るい感染力が増大する時期でもあります。

新型ウイルス感染症感染拡大の時期ではあるものの、その他のウイルスについても要注意と言って差し支えはないでしょう。適切な除菌対策と感染対策を行い、平穏な生活が送れるようにしましょう。

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