2021年02月10日 / 2021年03月04日

アルコールでの室内消毒、実はデメリットも?対処法として話題のmamoria(マモリア)についても解説

様々なウイルスに有効なアルコール消毒ですが、実はデメリットも存在します。この記事ではアルコールでの室内消毒のデメリットや対処法を紹介しますので是非参考にしてみてください。

【記事】

アルコールによる消毒は新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスなどの感染予防に有効であることからよく実施されるようになりました。 ただ、本当にアルコールによる消毒をしていれば安心かと疑問になったことはないでしょうか。 アルコールでの室内消毒をしていれば安全な環境になるのかどうかを今一度確認しておきましょう。

この記事ではアルコール消毒の効果に基づき、アルコール消毒の限界と、mamoriaを利用する対処法について詳しく説明します。



アルコールでの室内消毒:その効果は

アルコールで手指消毒をすることが習慣化されてきていて、有効な感染予防としても知られています。 アルコール消毒の効果について不安になるケースが多いのは室内消毒を行う場合です。 室内の物を消毒するときにはスプレーで噴霧したり、布巾やティッシュなどにアルコールをしみ込ませて拭いたりする方法がよく用いられています。

この消毒方法の有効性については昔からよく研究されていて、適切な濃度のアルコールを用いると床や壁、テーブルや椅子、衣類やカバンなどに付着しているウイルスに対しても効果があります。 手指消毒のようにアルコールを付けて擦り込んでいなかったとしても、アルコールに触れたウイルスや細菌などはダメージを受け、大抵は比較的短い時間で消毒されます。 そのため、アルコール消毒は人体だけでなく、室内のあらゆるところを消毒できる信頼性の高い方法だと言えます。



アルコールによる室内消毒の「限界」とは

アルコールは確かに室内消毒の目的で用いても効果がありますが、限界があることは否めません。 もし万能な消毒剤なのであれば世の中の消毒方法はアルコールだけで十分でしょう。

医療現場では人体の消毒にも医療機器の消毒にもアルコールがよく使用されていて、生物系の実験を行う研究所などでも雑菌の混入が問題になる際にはアルコールによる消毒をしているのが一般的です。 しかし、アルコールは室内消毒に適さない部分もあるため、他の消毒方法も開発されてきています。



アルコールによる室内消毒、そのデメリットとは

アルコールによる室内消毒を実施する上でデメリットになる点は、大きく分けて三つになります。 一つ目はアルコールで除菌・消毒できる病原体には限界があることです。 新型コロナウイルスの感染が問題になった当初はアルコールの有効性が懸念された時期がありました。 これはアルコールがあらゆる細菌やウイルスなどの病原体に対して有効というわけではないからです。 大腸菌O-157やコレラ菌、腸炎ビブリオやセラチア菌などの病原菌にアルコールは有効だと知られています。

しかし、カンジダ菌、ボツリヌス菌などに対しては有効ではないことがわかっているのです。 つまり、アルコールでは徹底的に除菌・消毒をしたつもりでも、まだ感染原因になる病原体が残っている可能性があります


二つ目はアルコールでは空間除菌が難しいことです。 霧吹きに入れてアルコールを噴霧する程度なら大きな問題になることはありませんが、空間全体にアルコールを充満させると危険な可能性があります。 刺激性が強いので目や鼻などの粘膜を刺激したり、肌荒れの原因になったりすることがあるためです。 また、一回の呼吸での吸入量は少なくても、ずっとアルコールが充満している場所にいるとだんだんと血液中のアルコール濃度も上がっていく可能性が高いです。

つまり、お酒を飲んだのと同じような状況になるリスクもあります。 さらに、アルコールは引火性の液体なのでもし火災が発生すると大惨事になる可能性があります。 加湿器のようにしてアルコールを常に出して空間除菌をしようとすると多大なリスクを伴うことから、現実的にはアルコールによる空間除菌は推奨されていません


三つ目は濃度の影響を大きく受けることです。 例えば、新型コロナウイルスに対して有効とされるアルコール濃度は70%以上95%以下の範囲です。 これよりも低い濃度のアルコール製品も存在していて、除菌剤として販売されていることも少なくありません。

厚生労働省としてはやむを得ないときには60%台の濃度のアルコールで消毒をするのも良いという見解を示していますが、どこまで濃度が下がっても有効なのかは明確ではありません。 アルコールは徐々に揮発して濃度が低下するため、だんだんと効果が薄くなっていってしまいます。 しかし、見た目でアルコール濃度が何%なのかを判断できるわけではありません。 このように本当に有効かどうかがわからない状態になってしまうリスクを持っているのはアルコールのデメリットです



アルコール以外の除菌方法として知られるMIOXとは

アルコール以外にも除菌作用がある成分はいくつか開発されてきています。 その中でも近年注目を浴びているのがMIOXです。 MIOXは水と塩(塩化ナトリウム)を電解装置で処理することにより生成する混合酸化剤で、Mixed Oxidantの頭文字を二つずつ取ってMIOXと命名されています。 MIOXは高い除菌力と安全性を兼ね備えていることから注目されるようになりました。 主に五種類の酸化剤が相乗的に作用することによって幅広い種類の細菌やウイルスに対して除菌作用を示すことが知られていて、総合的な感染対策になる物質として期待されています。

MIOXには次亜塩素酸水と同様に塩素が含まれていますが、含有量が少ないので刺激性が低いのも魅力です。 アルコールのような刺激性もなく、肌荒れを起こすリスクもほとんどありません。 MIOXは溶剤として使用することができ、可燃性液体ではないので空間除菌にも使用可能です

さらに、MIOXは無臭であり、塩素ガスの発生がほとんどありません。 使用例に良いものとしてプールの除菌が考えられます。 雑菌の量を減らすだけでなくプール独特の塩素のにおいを少なく利用できるのです。 このように期待の除菌方法として着実に利用ケースが増えてきているのがMIOXです。 アルコール消毒の限界に不安を持っているなら活用してみましょう。



MIOXを利用した室内空間の除菌法:mamoriaとは

MIOXの有用性が示された影響で、MIOXを活用する除菌法の開発も進められてきました。 その技術を駆使して除菌・抗菌サービスを提供しているのがmamoriaです。 mamoriaとはMIOXを用いてスチーム除菌を実施している業者で、各種工場や倉庫、職場や学校、医療施設や福祉施設などの空間除菌で成果を上げてきています。 ナノレベルのサイズに微粒子化したミストを使用することにより、MIOXが室内全体に行き渡るように設計してあるのがmamoriaの用いている除菌技術の特徴です。

腐食性も低く、引火性もないMIOXを除菌剤として選択することにより、どのような現場でも安全に利用できる除菌・抗菌サービスを実現しています。 mamoriaではMIOXによる除菌・抗菌の施工に関して実施レポートも発行しています。 施工の前後にATP拭き取り検査を実施し、MIOXによる空間除菌で衛生面が向上したことを確認し、書面で事実を証明してくれるので安心です。 mamoriaではスポット(1回のみの利用)での依頼にも対応していますが、年6回または12回の定期除菌の契約もしていて、企業にとって安心な職場環境を作り上げるのに貢献しています。

室内消毒がアルコールで十分なのかと疑問に思っているなら、mamoriaの空間除菌を実施してみましょう。 スポットでまず試してみて、本格的に導入するかどうかを検討することもできるので、興味があればまずは相談してみるのが大切です。

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