2021年05月18日 / 2021年05月18日

花粉症と新型感染症の症状は似ている?見分け方のポイントと対策方法を解説

新型感染症のウイルスと花粉症は症状が似ているため、「もしかして?」と不安になることもよくあります。
この記事では症状の見分け方を簡単に解説するとともに、予防策や対処方法を紹介します。

【記事】

新型感染症の蔓延も大きな社会問題ですが、花粉症で苦しんでいる人も多いでしょう。
現在は一年中何らかの花粉症を持っているかたも多く、現在記事を書いている中の人もイネの花粉症を持っており、まだまだ辛い時期が続きます…

ただ、人によって花粉症の症状も異なり、「花粉症なのか新型感染症なのかがわからない」と不安になることはないでしょうか?

花粉症と新型感染症を見分ける3つのポイント

花粉症にずっと悩まされてきた人は「いつもの症状だ」という感じで花粉症のせいだとわかるかもしれません。しかし、年々悪化する人もいれば、改善する人もいるため、現在の症状を冷静に判断することが大切です。

また、花粉症になる人は毎年少しずつ増えてきているので、今年から花粉症が発症した人には、症状から花粉症かどうかを判断するのは容易ではありません。

ここでポイントを解説するので、覚えておいて下さい。


発熱の有無

発熱は新型感染症の感染判断をするのによく用いられている基準です。

新型感染症は37.5℃以上の発熱があるかどうかが判断基準とされているので、比較的熱が上がりやすいと認識しておきましょう。

一方、花粉症の場合には熱は出ないケースが多くなっています。熱っぽいと感じても検温してみると正常だったり、微熱程度で37℃には届かなかったりするのが一般的です。

微熱なら花粉症の可能性が高いですが、37.5℃くらいになっていたとしたら新型感染症の疑いが高まります。


鼻づまりの有無

鼻づまりの症状は花粉症や風邪でよくある症状です。

しかし、鼻づまりは新型感染症ではあまり見られない症状です。花粉症では鼻詰まりをする人が多いので、判断基準の一つになります。

もし鼻づまりがあまりにも酷い場合は、嗅覚がうまく働かないために、味が感じにくかったり、頭痛や倦怠感などが起こったりする場合はあります。

このような症状は新型感染症でも確認されていますが、新型感染症の場合は鼻詰まりがないのに嗅覚障害や味覚障害が起こるのが通例です。

この点も押さえておくと、どちらの症状なのかを考えやすくなります。


目・鼻のかゆみの有無

・目がかゆくてついこすってしまう
・鼻がムズムズしてつい鼻をかむ
・くしゃみが出る

これらは花粉症の典型的な症状です。

しかし、新型感染症の場合は目鼻のかゆみが出てくることはほとんどありません。花粉症の場合には原因が花粉ですが、新型感染症はウイルスだからです。

花粉の粒子はウイルスに比べると大きいので、体内には簡単に入り込めません。目や鼻の粘膜に蓄積して炎症を引き起こすため、表面部分でのかゆみがつらくなります。

しかし、ウイルスは粘膜を通して体内に入り込んで感染するのが特徴です。体の表面で炎症を起こすことはほとんどないため、かゆみを伴う症状が起こりにくいのです。


最終的な判断は医師に相談を

花粉症と新型感染症の症状は、未だに不明点が多いことがあるので、ここで紹介した3つのポイントを確認しても誤認してしまうことはあり得ます。

一番避けたいのは、「花粉症だと思っていたら新型感染症だった」というケースで、気付いたときにはもう周囲に感染を広げてしまっていたという場合です。

自分で判断するのが難しいと思ったときにはかかりつけの医師に相談するのが大切です。普段とは症状が違う気がするなら、早めに専門家に連絡してみましょう。

場所によっては医療崩壊直前の地域もあるため、電話で相談に応じてくれるクリニックや相談所がある場合は、まずは電話で相談してみましょう。

症状を具体的に伝えられるように、予めメモを用意しておくとスムーズに相談できます。


花粉症からも新型感染症からも身を守るための対策方法

花粉症はアレルギーのある花粉が飛散しなくなると自然に症状が治まります。

しかし、花粉症になると目鼻をこすったり、マスクを外して鼻をかんだり、換気をせずに部屋を密閉したりすることが増えます。

知らず知らずのうちに感染者になっていて、うっかりくしゃみをしたときに感染を広げる可能性もゼロではないでしょう。

ここでは花粉症からも新型感染症からも身を守り、感染を広げないための対策方法を紹介します。

花粉症と違って、新型感染症はうつるものです。「うつらない・うつさない」の原則を重視した取り組みをしていきましょう。


必要以上に顔まわりを触らない

目や鼻などを触ってしまうのは、花粉症らしい症状が出ると我慢できないこともあるかもしれません。

しかし、目や鼻がかゆいとついこすってしまうのは、新型感染症に感染する可能性が高くなってしまうの直接手で触れるのは避けましょう。

新型感染症は目や鼻、口などの粘膜を介して侵入するので、顔まわりは必要以上に触らないのが最善な対策です。

どうしてもかゆくてこすりたいというときには、手指を消毒してからにするか、清潔なティッシュなどを使用しましょう。

習慣化していないと、うっかり顔周りを触ってしまうかもしれませんので、「かゆくてもこすらない」という意識を持つことと、日ごろから小まめな手指消毒を実施することが大切です。


手洗い・手指消毒を徹底する

手洗いや手指消毒は花粉症対策としても新型感染症対策としても重要なので、徹底して取り組みましょう。

手洗いを正しい方法で行えば、花粉もウイルスもほとんどいなくなります。

・目や鼻に触れるとき
・鼻をかむとき

このようなシーンでは徹底して行うのが大切です。

かゆみは外出時に起こりやすいので、いつでもどこでも消毒できるように携帯用の除菌剤を持ち歩くようにして下さい。

ティッシュを使うときには自分のものを使用し、周囲から分けてもらってうっかり感染してしまわないようにするのも重要なポイントです。もちろん他人に自分のティッシュを渡すのも極力控えた方が良いでしょう。


換気と同時に加湿を行う

「換気をするのは花粉シーズンには無理」という人も大勢います。ただ、新型感染症対策として換気は重要なものなので、工夫をして換気を実施しましょう。

加湿器を用意して十分に部屋の湿度を高くするのが効果的です。加湿をすると花粉が湿気を吸って重くなり、換気をしたときにも舞いにくくなります

換気をすると花粉の量が増えるのは避けられないですが、新型感染症のリスクを考えると換気を避けることはできません。

また、花粉が侵入する量を少しでも減らす工夫もしましょう。

・花粉対策用の網戸を使用して換気する
・花粉をキャッチするような機能のある花粉対策用のレースカーテンを使用する

このような対策をすると、換気による花粉症のつらさも軽減されると思います。


定期的に自宅を丸ごと除菌

花粉症はシーズンが終われば症状が治まりますが、新型感染症は季節性のものではありません。感染しないように常に心掛けなければならないのが大変に感じている人も多いでしょう。

せめて自宅の中だけはいつも安心な環境を作るのはとても大切な対策です。定期的に自宅を丸ごと除菌すれば安心できる環境を作り上げられます。

外出したときには衣服などに付着したウイルスを自宅に持ち込む可能性があります。どこにウイルスがいるかわからないと思いながら過ごすよりも、定期的に除菌をして安心な空間を作った方が心身ともに健全でいられます。

-POINT-

mamoriaの提供する除菌サービスは家庭の徹底した除菌に適しています。家具や家電を設置したまま全体を除菌できるので、気軽に利用してみましょう。衣服も丸ごと除菌が可能です。

まとめ

花粉症と新型感染症の症状が似ていることもあり、症状が出たときに判断に困ることが増えています。

ここで紹介した症状の判断方法を参考にして、どちらの可能性が高いかをよく考えてみて下さい。そして、少しでも新型感染症の懸念があるなら、医師に相談して診断してもらいましょう

花粉症の影響で感染しやすい習慣ができてしまっている可能性もあります。普段の生活も十分に見直して、少しでも感染症の蔓延防止に貢献できるように努力しましょう。

自宅を定期的に徹底除菌するのはおすすめの対策なので、安全で安心できる環境づくりのためにぜひご活用下さい。

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