2022年03月21日 / 2022年03月14日

【パーテーション】アクリル板の除菌方法を徹底解説!買い替え時期も提案します

【記事】

【パーテーション】アクリル板の除菌方法を徹底解説!買い替え時期も提案します
新型ウイルスの感染拡大が社会問題となるなか、感染対策、特に飛沫感染を予防するための対策として、パーティションを職場や食堂、レジなどに設置することが増えました。

パーティションに使われる材質も様々ですが、その中でもよく使われているのが、アクリル板です。価格が安いことや軽量で扱いやすいことなどが普及の一因と思われます。

そんなアクリル板にも実は除菌が必要ですし、除菌の際には気をつけるべき点があります。

そこで今回は、アクリル板の除菌方法のポイントや、アクリル板の買い替えのタイミング、そしてパーテーションに使うアクリル板のおすすめの形状について解説していきます。

【検証】パーテーションに使うアクリル板にも除菌が必要?

【検証】パーテーションに使うアクリル板にも除菌が必要? 結論から言うと、パーテーションに使うアクリル板にも除菌は必要です。
考えてみればよくわかりますが、飛沫が拡散しない役割を担っているということは、その飛沫がアクリル板に付いている、ということです。

アクリル板も新品であれば表面の傷は少なく、ウイルスや菌の温床となる汚れも残存しにくい状態にあります。

しかし、落としたり、経年劣化や間違った取り扱い方法によって、表面に傷がついていると、汚れも残りやすくなります。より一層、除菌が必要になる、ということです。

アクリル板の除菌方法のポイント3選

アクリル板の除菌方法のポイント3選 アクリル板の除菌方法にはいくつかポイントがあります。ここではその中から特に大事なポイントを3つ紹介します。

中性洗剤を使う

アクリル板の除菌には、中性洗剤を使う方法が最も安全でおすすめです。
-POINT-

ぬるま湯に5%程度の割合で、液体タイプの食器洗い用中性洗剤を入れて、柔らかい布に含ませてよく絞ってから拭き取ってください。

この時、硬い布を使用したり、強すぎる力で拭くとアクリル板に傷がつくことがあります。アクリル板表面の傷は、見た目だけの問題ではなく、除菌の観点からも望ましくありません。注意してください。

また、除菌といえばアルコールですが、アクリル板の消毒に使うことはおすすめできません。高濃度のアルコールがアクリル板につくと、白く濁ったり「ケミカルクラック」と呼ばれるひび割れが発生するからです。

布などに少量の低濃度のアルコールを染み込ませてから拭けば大丈夫という話もありますが、避けたほうが無難です。

帯電防止剤を使う

帯電防止材自体にはもちろん除菌効果はありません。

ただし、帯電防止材を使うことによって、静電気でホコリや汚れが付着しやすくなることを防ぐことができます。ウイルスや菌の温床となるホコリや汚れの付着を防ぐことで、間接的にですが、除菌効果があるといえます。
-POINT-

帯電防止材を柔らかい布に吹きかけて、それで優しく拭きましょう。ものにもよりますが、帯電防止の効果は約1ヶ月ほどです。

【要注意】日光消毒はアクリル板を痛める

消毒というと「日光による消毒」に思い至る人も多いと思います。確かに洗濯物などは日光に干すことが必要だったりします。

しかし、アクリル板に関しては、日光に当てることは避けてください。
アクリルは紫外線による黄変(黄ばみ)が起こりやすい材質です。アクリルキーホルダーが長い年月を経て黄ばんでいるのを見たことがある人も多いでしょう。あの現象です。

消毒のためと考えて日光に当てることは避けましょう。また普段の使用時にも、出来るだけ直射日光が当たらない場所に設置しましょう。

アクリル板の買い替えのタイミングはいつ?判断のポイント3選

アクリル板の買い替えのタイミングはいつ?判断のポイント3選 安価で便利なアクリル板ですが、ずっと使えるわけではありません。
買い替えが必要なタイミングというものが存在します。ここでは買い替えを判断するときのポイントを3つ紹介します。

たわんだり破損したら

アクリル板のパーテーションの設置場所や設置の仕方によっては、落下させたりすることがあります。

ガラスに比べれば軽量ですし破損もしにくいですが、やはり衝撃を加えれば破損は発生します。破損部分は危険ですし、破損時に傷がつけば、そこには他の部分と比べて汚れやホコリがたまりやすくなります。

また、無理な設置の仕方や、温風が継続的に当たる場所に置くなどして、たわむこともあります。たわむことで、設置場所や他のアクリル板との間に不必要な隙間があき、せっかくの飛沫拡散防止効果が薄らぐことも考えられます。

たわんだり破損したら買い替えましょう。

傷が入ったり白くなったりしたら

普段使っている時の取り扱いや、落下などのトラブルで、あるいは除菌をしようと思って布で拭いたときに、その布が硬すぎたり力を入れすぎたりすることで、アクリル板に傷がつくことがあります。

また、上でも書きましたが、アクリル板自体やその周辺を消毒しようとして、アルコールがアクリル板に付着すると、「ケミカルクラック」と呼ばれる傷が入ったり、白くなる(白化)ことがあります。

このような状態ですと、ホコリや汚れが残りやすくなり、ウイルスや菌の温床になります。買い替えましょう。

黄ばんで経年劣化したら

上でも書きましたが、アクリル板は紫外線による劣化が発生しやすい材質です。
出来るだけ直射日光に当たらないように、設置場所などを工夫するべきですが、紫外線を完全に避けることは不可能です。

紫外線に当たることによって、黄変と呼ばれる黄ばみが発生します。表面を薄く削ることによって透明さを回復できますが、このような状態になったら買い替えましょう。

パーテーションに使うアクリル板おすすめ3選

パーテーションに使うアクリル板おすすめ3選 パーテーションに使うアクリル板にもいくつかの形状があります。ここでは、それらについて紹介します。

自立式

もっともよく見られるのがこの自立式です。
アクリル板に支えとなる脚がついているタイプのものです。脚の部分の材質には、ここもアクリル板でできているものや、金属や木でできているものもあります。

脚にはある程度の質量があったほうが、安定すると考えられます。落下や転倒による破損を避けるためにも、自立式の場合にはしっかりした作りの脚をおすすめします。

U字型

アクリル板を折り曲げて(あるいはアクリル板同士をヒンジでつなぎ合わせて)U字型の形状にするタイプのパーテーションもあります。

これは、普段は折りたたんでおいて、必要なときに展開してパーテーションとして使う、といった使い方ができます。もちろん、展開したまま置きっぱなしでも構いません。

U字型で囲まれるため飛沫拡散防止の効果がさらに期待できますが、角の部分に飛沫が残りやすいので除菌時には注意が必要です。
商品例としては、このようなものがあります。


自作してみる

アクリル板は安価とはいえ、パーテーションが大量に必要な場合には、コストがかさみます。そこで、アクリル板やその他の材料を購入してきて、自宅や職場で自作する、というのも一つの方法です。

自作の長所は、設置環境に合わせて、大きさなどを自由に設計できる点です。自作方法はこちらの動画などが参考になるかと思います。



たくさんあるアクリル板の除菌は大変そう!困った時のおすすめ対処法

たくさんあるアクリル板の除菌は大変そう!困った時のおすすめ対処法 さて、安価で除菌も比較的容易なアクリル板ですが、家庭や職場などで、大量のアクリル板パーテーションがある場合となると、除菌も一苦労です。

大量のアクリル板パーテーションの除菌でお悩みの方は、ぜひ一度、除菌業者による一括除菌を検討してみてください。
アクリル板に対する適切な除菌をスピーディに行ってくれます。
-POINT-

また、頼めばパーテーションだけでなく、家庭や職場の他の部分の除菌もやってもらえます。

まとめ

まとめ 今回は、新型ウイルスの感染拡大にともない、よく使われるようになった、アクリル版のパーテーションについて、その除菌の必要性や実際の除菌方法のポイントについて説明してきました。

また、アクリル板の買い替えのタイミングや、パーテーションに使うアクリルの様々なタイプの紹介もしてきました。

そして、アクリル板パーテーションが大量にお持ちなどで、適切な除菌を自分ひとりで実行するのは、心配だあるいは面倒だ、という方はぜひ一括除菌の業者にご相談ください。

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