2021年08月27日 / 2021年08月20日

【高齢者施設向け】送迎時の除菌対策がスタッフと利用者を守る!除菌業者が必ずチェックするポイントまとめ

【記事】

デイサービスや、利用者様の定期的な出入りが発生する高齢者施設では送迎の業務が必ず生じます。

介護などが必要な高齢者を送迎する際には接触を避けることが難しいため、新型ウィルス感染対策は極めて重要な課題となります。

そこでここでは、「送迎時のオペレーションで必ずチェックするポイント」をまとめました。

送迎時の除菌対策がスタッフと利用者様それぞれを守りますので、ひとつずつ押さえていきましょう。


送迎時の対策ポイント


送迎時の対策ポイント まずは送迎時の対策ポイントについて解説していきます。

送迎時は利用者様との接触のほか、ご家族様との接触、その他そもそも送迎を行う施設スタッフの健康管理など、気をつけなければならないポイントがあります。

事前の検温・ヒアリング(スタッフ)


送迎を担当するスタッフの事前検温やヒアリングは必ず行いましょう。

可能であれば出勤時の検温を行う前にも、何かしらSNSやメールなど非対面式の方法で当日朝・出勤前の体調・体温について報告を受けた方が良いでしょう。

-POINT-

非対面式の方法が難しい場合は出勤時、利用者様と接触する前に必ず検温とヒアリングを徹底しましょう。規定値以上の体温が計測された場合や、ヒアリングで体調不良の可能性がある場合は例外なく送迎の業務から外す・自宅待機を命じるなど徹底的な対策が必要です。

無論、リソース的に送迎スタッフが足りないというケースも想定されます。しかし送迎スタッフに体調不良がみられる際、無理に送迎業務を行わせることは大きなリスクがあります。

最悪の場合、大規模なクラスター発生につながる恐れもありますので事前に事前に送迎に関してはスタッフのバックアップも用意しておきたいところです。

事前の検温・ヒアリング(利用者および家族)


事前の検温・ヒアリング(利用者および家族) 利用者様・ご同居のご家族様についても必ず、利用前の事前検温やヒアリングをお願いしましょう。

もちろん強制は難しいため、お願いベースとなります。そのため、ご協力を頂けないというケースも考えられます。しかし施設側の姿勢として必ずお願いしましょう。

利用者様の体調や体温に変化がみられる場合、施設の判断としてご利用をお断りしなければならないケースもあります。

また送迎は基本的に乗り合いというケースも実務上多いものです。そのため、車内での感染という可能性を考えると、必ず使用前または送迎時、玄関先でご状況を伺うことが必須条件となります。

お迎え・お送り時のソーシャルディスタンス意識


物理的に移乗や手引き誘導などがあるため、介護職においてソーシャルディスタンスの徹底は極めて難しく、また実現可能性も低いものです。

しかし基本姿勢としては必ず、送迎時のソーシャルディスタンスを意識しておきたいところです。

どうしてもソーシャルディスタンスの確保が難しい状況の場合は、職員がフェイスガードやマスク・エプロンの使用などで徹底的に感染対策を行うことが求められます。

特にエプロンは状況に応じてポータブル・使い捨てのものを使用するなど、菌やウイルスの付着が継続しないような工夫が必要です。

乗り合わせ時の配置


一般的に送迎車両は、複数の利用者様をお乗せして運行します。そのため、利用者様同士の対面や乗り合わせの配置についても、十分に気を配る必要があります。

一般的にワンボックスカーで送迎を行う場合、基本的に乗員は一律に進行方向を向いて乗車します。
-POINT-

しかし車両の状況によっては、バスなどのように対面して着席するというケースも考えられます。この場合は乗り合わせの配置を工夫したり、可能な限りソーシャルディスタンスを意識した配置にすることが適切です。

または、そもそも1回の送迎あたりに輸送する利用者様の数を減らすなども検討しておきたいところです。


送迎車輌の除菌対策ポイント


送迎車輌の除菌対策ポイント 送迎車両の除菌対策ポイントについてご紹介していきます。

送迎車両自体もまた新型ウィルスが付着しやすく、また場合によっては除菌作業が追いつかないというケースもあります。見落としがちな除菌ポイントも交えてご紹介していきます。

ドア


まず車両のドアは全体的に除菌を心がけるようにしましょう。利用者様が手を触れられたり、スタッフが何かの拍子に手を触れるなど意外と接触が多い特徴があります。

またドアのレバーについては言うまでもなく、定期的な除菌が必要です。表面だけではなく指が引っかかる裏側も必ず除菌するようにします。

可能であれば、送迎の運行ごとに除菌もしておきたいところです。

ハンドル・ウインカー・ワイパー


ハンドル等を触るのはドライバーのみなので、介護者の触れるところの除菌が優先され、除菌が後回しにされやすい箇所です。

確かにドライバーのみが触る場所ではありますが、複数のドライバーが同じ送迎車を交代で使用するケースも考えられます。

この部分に接触したドライバーが除菌を忘れたり、手指衛生を徹底できないと、そこから感染が広がる可能性も十分に考えられます。

そのため、基本的には1回の運行が終了することにハンドルの除菌を行っておきたいところです。

ハッチバック部分


極めて見落としがちな部分で、場合によっては除菌業者でさえも見落とすのがハッチバック部分です。

利用者様の中でも特にストレッチャーや車椅子をご利用の方をお乗せする際に使うハッチバック部分。

開閉レバーや表面について徹底的に除菌を心がけましょう。

窓の開閉ボタン


開閉ボタンは座席ごとに除菌が必要です。例えば換気のため利用者様が窓を開けられるケースも考えられます。

またスタッフが換気対策の一環として、常に窓の開閉ボタンを操作しているというケースもあるでしょう。

密閉空間を作らない方が良いのは確かなので、窓は開けておいた方が良いのですが、24時間開けっ放しにしてボタンに触れないということは現実的ではありません。

一日に必ず複数回触る箇所になりますので、必ず除菌するようにしてください

こちらも表面がプラスチックや樹脂製でツルツルしているため、ウイルスが付着して長期間生存する傾向にあります。

手すり(グリップ)


ご高齢の方が特によくお使いになるのが、車両の天井部分に設置されているグリップ・手すりです。

こちらも見落としがちなポイントです。

しかし定期的に除菌を心がけるようにしましょう。特に1回の送迎・1回の運行ごとに拭き上げを行う必要があります。

まとめ


まとめ 今回は高齢者施設の業務スキームの中でも特に送迎時にスポットライトを当て、高齢者施設の方が除菌対策として徹底すべきポイントをご紹介してきました。

この除菌対策がスタッフと利用者を守り、ひいては施設全体の感染防止を守る重要な防波堤となります。

ただしリソースの兼ね合いや業務の都合上、どうしても送迎時の除菌対策が不十分というケースも考えられます。

その場合は施設全体の除菌と合わせ、送迎車両の定期的な除菌施工もご検討ください。

除菌のプロである当社であれば、施設全体の除菌に加えて送迎一緒に送迎車両の除菌も行わせていただきます。


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